2013年10月17日 読書 コメント (2)
昨日水曜は映画のレディスデー。
松潤(好きなんです)と樹里ちゃんの『陽だまりの彼女』(小説原作)を観に行く予定でした。
が、台風。
小学生が授業切り上げ下校の可能性もあるのでお出かけは自粛しました。

って言うか、別の「潤」に耽ってて松潤どころじゃなかったんです(笑)

(先日、松潤が夢にまで出て来たと言うのに!)


そう、谷崎潤一郎。谷潤(そう略す人は他にも居るのか居ないのか)。
先月から始まった谷潤再読フェア(私だけやってます)は、『痴人の愛』から始まり『鍵・瘋癲老人日記』で勢いをつけ、『卍』、『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』、『谷崎潤一郎フェティシズム小説集』と、どんどん妖しくなるばかり。
昨日から読み始めた『文豪ナビ谷崎潤一郎』では初心に還り、やっぱり『春琴抄』はマイベストかもと早くも再読したくてうずうず。

谷潤の世界に浸っていると、普通の恋愛じゃ物足りなくなってくる。
そうそうリアルじゃこんなことは起きそうにないから、私には浮気防止になっていいのかも。

コメント

lister
2013年10月17日10:01

仕事が一段落したら(3月ですが)、谷潤を貪り読みたいと思います。耽美派って、世界でも、日本にしかないのではないでしょうか?

ひこの
2013年10月17日10:40

listerさん
わぁ☆listerさんの谷潤耽読、楽しみです!
私は世界の文学は(「も」ですが)詳しくないけれど、谷潤がこれほどまでの地位なのは、もしかしたらそうなのかもしれませんね!
外国の方の感想を聞いてみたい気もします。
listerさんが一段落される頃、私は谷潤初読フェア真っ最中かもしれません。
あの『細雪』も未読だし…。

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