素直になれない → ＼(^O^)／

いつも先生からのメールを待っている割に、すぐには返信しない私。

先生のメールはだいたいこう。
季節の挨拶、
大学のこと、
夕飯のこと（先生が作っているから）。

ぜっんぜん恋人同士なメールじゃない。
その前に私を恋人とか彼女とか思ってくれてるかどうかなんだけど。

多分、好きな人、大切な人、とは思ってくれてる。
そこは自信がある。

恋人や彼女の立場でも、好きと思ってもらってなかったり、大切に思ってもらえてないこともある。
それを考えると、恋人や彼女って肩書きなんて、ほんの言葉に過ぎない。
世間が決めた呼び名でしかない。

そう思ってやっと、先生を信じることができる。
こんな思い、もうずっとだ。
今年になってから何度別れを想像してみただろう。
もうここまで楽しんだんだからいいでしょ、
潮時かも、
今なら別れてもそう辛くはなさそう、
色々思う。

先生の他に、先生以上に好きになれる人が現れたら、その時は考えるかもしれない。
だけどこれがまた、そんな人はいないんだな。
どこがそれほど好きなのか、分からないけど、そう簡単には他の人を見れそうにない。

さぁ、先生に返事を書こうか。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

でね、先生に書いたら割とすぐに返信がきました。

いつもの感じの文面の最後は、私が以前おねだりした「先生の写真が欲しい」、それに対する返事でした。
嬉しかった！
まず、写真のことなんて忘れられてるかと思ってたから！
それをずっと覚えててもらって、しかもあちこち探してくれたらしい！
結果、写真は見付からなかったんですが(笑)

なんか、さっきの半分冷めた心が一気にあったかくなりました。
こんな些細なことで一変するなんて、やっぱり好きなんだなー。
恋って素晴らしい(笑)